新幹線の授乳に多目的室が使えない?体験談と授乳ケープのおすすめ
2018/02/09
小さい赤ちゃんがいる時はできれば遠出はしたくないもの。
でも年末年始やお盆などに実家に帰る方など
どうしても新幹線で出かけなければならない時がありますよね。
そこで赤ちゃんの授乳はどうしよう?と考えた時に
調べるとどうやら多目的室があるらしいから使おう!!
と計画していませんか?
また前回、授乳に多目的室利用したから今回もそうしよ〜
と考えてる方も多いと思います
しかし!!
注意してください!!
新幹線の多目的室は使えないことがあるんです!!!
今回は多目的室が利用できなかった私の体験談とその理由や、
その際におすすめの授乳ケープをご紹介します。
新幹線での授乳に多目的室が利用できない場合がある理由
私も例に漏れず、
生後約5ヶ月の赤ちゃんと年末年始に夫の実家へ行かなければなりませんでした。
向こうの駅まで約4時間、新幹線に乗る必要があります。
赤ちゃんも第1子ということもあり、こんな遠出は初体験。
そりゃあもういろいろネットで調べて調べて・・・・
「新幹線は多目的室を開けてもらい授乳した」
という情報がたくさんあったので
もちろんそのつもりで多目的室に近い席を予約しました。
そして当日、
新幹線にも無事に乗り込み、
混まないうちに授乳してしまおう!と
いざ車掌さんに声をかけたところ・・・
「本日この車両の多目的室は利用できません」
ええっ!!そんなことってあるの!?
一瞬頭が真っ白に・・・w
はい、後から調べたんですが、
実は多目的室の利用には優先順位があり、
◆体が不自由な方が優先的に利用出来るようになっている
◆体が不自由な方に限り、事前に電話で予約し利用ができる
◆当日、空いている場合に限り、車掌さんの優先順位の判断で授乳や気分が悪い人も利用できる
こんな感じで、
あくまでも予約がなかったり、空いている場合に限り、授乳に利用できるというスペースなんですね。
私は実際その時、使えない理由を聞いたわけではないので
このパターンだったのかは不明ですが、
私のように慌てないためにも
授乳室として利用出来ない場合がある
ということも頭に入れておきましょう!!
新幹線での授乳に多目的室が使えないならどうする?
車掌さんに多目的室が使えない事を告げられた私。
一瞬頭が真っ白になりました。
しかしそこは車掌さんも慣れているようで、
「多目的室よりは狭くなりますが、もしよかったら車掌室をご利用になりますか?」
と提案してくれました。
藁にもすがる思いで
はいっ!!お願いします!!
と返事をした私。
そして「車掌室」なる場所に案内してもらいました。
↓↓↓
身動きができるのは半畳くらいのスペースで確かに狭いですが
イスと窓があり、鍵もかけることができ、ここで無事授乳することができました。
た・・・助かった・・・!!!
ここは車掌さんが休憩や待機をする場所っぽいですね。
多目的室同様、通常は鍵がかかっており、
授乳後にはまた声をかけてくださいとの事でした。
多目的室が利用できなくても、出来る限りの対応はしていただきました。
もし利用出来ない場合でも、焦らず車掌さんに相談してみましょう。
新幹線での授乳ケープのおすすめはこれ!
行きは車掌室をお借りして無事授乳ができました。
帰りはこれを教訓に
授乳ケープをリュックの取り出しやすい場所に詰めました。
最悪の場合は座席で授乳する覚悟で!!
実際、帰りは多目的室は利用出来たんですが、
授乳するお母さんが何人かいたようで、
少し待ち時間がありました。
ですので今回は授乳ケープを使い、座席で授乳してみました。
幸いにも隣の席は夫が座っていたこともあり、難なくできましたが、
もし1人の場合は隣に気を使いそうですね(-.-;)
この時感じたのは、
新幹線で利用する授乳ケープは
エプロン型の様な前面をカバーするものではなく、
全面を隠せるポンチョ型の方が絶対に良いです!!
こんなヤツ
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私は実際にこういうのを使いました。
エプロン型ですと安価で種類も豊富なので購入しやすいのですが、
やはり人目があるところですと見えそうで不安感があります。
授乳中は少し暑いですが
赤ちゃんとお母さんをすっぽり覆うポンチョ型があると安心ですよ。
まとめ
赤ちゃんとの外出はお母さんも緊張しますよね。
私もそうでしたが、多目的室の近くの席を予約したせいか、
周りに同じ位の赤ちゃん連れが何名かいたので安心しました。
ちゃんと準備していけば後はどうにかなります!!
これもお母さんのステップアップだと思って乗り切って行きましょう!!