哺乳瓶ガラスとプラスチックの違いを比較!結局どっち?おすすめ商品は?
2018/02/09
哺乳瓶はガラス製とプラスチックがありますが
初めて選ぶ際はどちらか迷いますよね。
赤ちゃんにとって良いのは?
お母さんが使いやすいのは?
今回はどちらも使っている私の経験談も踏まえ、
それぞれのメリット・デメリットをやおすすめ商品をご紹介していきます。
哺乳瓶ガラスとプラスチックの違いを比較!
まずはガラス製とプラスチック製のメリット・デメリットをまとめてみました。
◆ガラス製の哺乳瓶◆
メリット | ・ミルクを適温に冷ますのに短時間で済む
・中のミルクと瓶の温度が近いので、適温が分かりやすい ・消毒に強い(煮沸、薬液、電子レンジどれでも可) ・洗っても瓶が傷つきにくい |
デメリット | ・持ち運びが重い
・落とすと割れる ・赤ちゃんが持つ場合、長時間持てない ・保育園、幼稚園ではNGの場合がある |
お母さんは1分1秒でもできるだけ早く赤ちゃんにミルクをあげたいものです。
ガラスは熱伝導が良いので、冷やしたり温度を確認するのに適しているんですね。
また消毒や汚れに強いため、衛生面を気にする方が選ぶケースも多いようです。
デメリットはやはりガラス故の重さや割れです。
私はまだ割った事が無いんですが、
落とした時に意外と簡単に割れてしまったという口コミも多かったです。
外出先などで割ってしまうと慌ててしまいますよね。
また赤ちゃんが自分で持てるようになると
哺乳瓶を投げて割ってしまったとの声も。
そのようなことから、保育園や幼稚園で利用する場合はプラスチックの哺乳瓶をお願いされることが多いようなので注意しましょう。
◆プラスチック製の哺乳瓶◆
メリット | ・持ち運びが軽い
・落としても割れない ・ガラスよりスリム |
デメリット | ・ミルクが冷めにくい
・中のミルクの温度が分かりにくい ・洗った時に傷つきやすい |
プラスチック製の強みはやはりその軽さ!!
特に外出時、赤ちゃん連れだと少しでも荷物を軽くしたいですよね。
誤って落としても割れる心配がありません。
最近では電子レンジや煮沸消毒に対応しているものも増えてきましたので
購入時は自分の使いやすいものを必ず確認しましょう!!
温度調整に関してはあまり実感がないという口コミもありましたが、
私の体験ですと
あげるミルクが少量の時はあまり実感が無かったんですが、
赤ちゃんが200ml位飲むようになってから
ミルクの冷めにくさが分かるようになりました。
またガラスだと持った感じでなんとなく適温がわかるのですが
プラスチックだと手の甲に何度か垂らしてみないとよくわからないんですよね。
(特に冬は冷え性で手の温度の感覚がマヒして(-_-;))
また、割れない代わりに見えにくい傷が付いていることがあり、
そこに菌が残りやすいという声がありました。
毎回しっかり消毒が必要です。
哺乳瓶ガラスとプラスチック結局どっち?
メリット・デメリットはそれぞれ分かった!!
でも結局決められない!!という優柔不断な方は
どちらも1つずつ購入してどちらも試してみるのをおすすめします。
どちらかを持っている方は別の方を試してみましょう。
どのサイトの口コミも多かった意見が
自宅ではガラス製で、
外出ではプラスチック製で使い分ける
というのが1番多い意見でした。
私も赤ちゃんへは95%母乳なのですが、
たまーに母乳の出が悪かった時や
止むを得ず夫やおばあちゃんへ少しの間、預ける時には粉ミルクをあげています。
それでも哺乳瓶は小さいもの3つ、大きめのもの2つ程持っています。
ちゃんとした哺乳瓶はガラスもプラスチックもそこそこ高いですが
1つだと不安ですので
ガラスとプラスチックを各1つずつ購入し、
自分の使い勝手の良い方を買い足すというのが良さそうです。
哺乳瓶ガラスとプラスチックそれぞれのおすすめ商品
ガラス・プラスチックどちらも哺乳瓶の種類ってかなりたくさんありますよね。
産院で使っていたものや、お母さんのこだわり、赤ちゃんの好みもあると思いますので
もうこの哺乳瓶!!と決まっている方はスルーしてください( ´∀`)
まだ準備段階で全然何が良いのか分からない!!という方は
あくまで私の場合ですが、おすすめの哺乳瓶を紹介します。
ピジョンから出ている母乳実感シリーズです。
【ガラス製哺乳瓶】
ピジョン 母乳実感 哺乳びん 耐熱ガラス製 240ml オレンジイエロー【イチオシ】 |
【プラスチック製哺乳瓶】
ピジョン 母乳実感 哺乳びん プラスチック製 240ml アニマル柄【イチオシ】 |
ピジョンのおすすめの理由
・ガラスとプラスチックでキャップと乳首が共有できるのが便利
・ガラスとプラスチックどちらもレンジ、煮沸、薬液消毒ができる
・比較的どこのドラックストアでも取り扱っている
・柄もいくつかあり選べる
・月齢に合った乳首を後で購入できる
ガラス、プラスチックともにキャップや乳首を共有できるのでとても便利です。
また
やばい!!哺乳瓶が足りない!!
となった時に近場のドラックストアで買い足せるのは魅力です。
同じピジョンでも代表的なものが
この「母乳実感」と「スリムタイプ」で私は両方持っています。
最初はどちらも何も問題が無かったのですが、
私のこどもはスリムタイプはなぜか5ヶ月辺りから嫌がって飲まなくなってしまったんですよね。。。
ですのでその後はこの母乳実感シリーズを買い足しました。
こればっかりは赤ちゃんによって好みが異なるので一概には言えませんが
私の様なケースもあるという事を頭の片隅に覚えておくと焦らないですみます。
まとめ
哺乳瓶選びは赤ちゃん次第で変わってきます。
柔軟にいろいろ試しながら赤ちゃんに合ったものを見つけていきましょう。