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初節句男の子はいつ?まずやることはコレ!マナーを押さえた準備

2018/02/09

赤ちゃんが生まれると次から次へと行事が待っています。

忙しいとは思いますが、
日本の行事も忘れずに行いたいですよね。

でも特にお母さんの場合、
桃の節句(ひな祭り)は体験済みの方が多いと思いますが、

男の子の端午の節句って何をするのかイメージが難しくないですか?

 

私も自分自身が姉妹だったので

端午の節句の事は鯉のぼりや柏餅くらいしかイメージがなく、

いざ自分に息子が生まれたら何をしたらいいのやら分からない・・・(-_-;)

いつやるの?
なにをやるの?

こんな超基礎的な事から必死に調べましたよ・・・

今回はその調べた事をまとめてみました。

まずやるべき事の流れとマナーを押さえて初節句を乗り切りましょう!!

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初節句男の子はいつやる?何をする?

え!?
さすがにそれくらいは知ってるよ!!

という声も聞こえてきそうですが、

一応念のため・・・

端午の節句は5月5日です。

ただし4月生まれの赤ちゃんなど、直前に生まれた子は翌年を初節句にするケースが多く、

地域によって節分より前の生まれの子としている場所もあるそうです。

 

生まれたばかりの赤ちゃんやお母さんの体調も考慮し、

落ち着いた翌年に初節句をお祝いする方も多いので

生まれて初めての5月5日にこだわらず、無理のない日程で行いましょう。

 

特に初節句は子どもの健やかな成長を願って行う大切なイベントで

昔は親戚が大勢集まり、盛大にお祝いをしたそうですが、

最近は身内のみでお祝いをする家庭も増えています。

飾りは
・鯉のぼり
・兜飾り
・武者人形
・菖蒲(ショウブ)

が一般的です。

特有の料理は柏餅ちまきですが、

基本的にはひな祭りと同じように、

鯛、カツオ、たけのこなど

縁起の良いものをみんなで一緒に食べて子どもの成長を祝う

というのが基本的な過ごし方です。

 

初節句で男の子の準備やることまずはこれ!

初節句の準備は何から始めればよいのでしょうか。

絶対に外せない大まかな流れを順を追ってご紹介します。

①それぞれの祖父母に確認

なんだ〜そんなに身構えなくてもいいかも〜〜
と思うかもしれませんが、

気を付けなければならないのが

おじいちゃん、おばあちゃんがどのように考えているか

ということです。

 

上記にあるように身内でこじんまりお祝いをやるご家庭が増えたとは言え、

伝統行事ですので、既に色々計画しているケースも多いようです。

一緒に食事をするつもりマンマンだったり、

旦那さんが使っていたものを引き継がせる可能性だってあります。

まずはそれぞれの祖父母に確認してみましょう。

 

②日付を決める

5月5日は祝日ですが、言わずと知れたゴールデンウィークでもあります

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もし祖父母が来るつもりだったら調整したり、

予定や仕事がある場合はお祝いの日程をずらしたり。。。

 

少人数の場合はそこまで優先順位は高くありませんが、

遠方から人がくる場合は先に日程を決めてしまいましょう。

 

③料理や店を考える

料理を用意するのって結構大変ですよね。

特にどなたかが家に来るようならさらに気を遣います。

最近は通販やお店にもお祝い用の御膳があります

 

ただしみなさん考えている事は同じで

プラスGWということもあり、この時期の予約は殺到します。

思い立ったら早めに調べて予約をしましょう。

 

もちろんお母さんの手料理もよいですが、

お母さんの負担が増えてしまいがちですので

簡単に済ませられる部分は適度に済ませて無理をしないようにしてくださいね

 

④飾りを考える

兜や鯉のぼりなどはちゃんとした物だと結構な金額しますし、

注文から受取までに時間がかかる場合も多いです。

 

慌てて変なものを買って後悔するより、

今回は見送って、来年用に余裕を持って購入するのもありですよ。

 

またお父さんのお下がりだったり、

おじいちゃんおばあちゃんが用意するつもりになっていたり・・・

①でもあるように誰が何を準備するのか再度確認をしましょう。

 

現在の住宅事情から
小さいコンパクトな飾りの種類もたくさんあります。

おじいちゃんおばあちゃんにお願いする予定でも

自分の家に合ったサイズのものをお願いしましょう。

衣装も
・袴オール
・金太郎
・お相撲さん
など見栄えもしますし、

比較的購入しやすい金額のものがたくさんありますので人気です。

もし用意できなくても
布や紙を折って作った兜なんかがあると雰囲気がグッとでますよね。(あと安上がり!)

 

初節句でのマナー!内祝いや作法は?

実は初節句は特に絶対にこれ!!という決まりがなく、
どこでお祝いしても、誰を招いても基本OKなのです。

おめでたい事があった家庭が自発的にお祝いの席を設けるというイメージです。

 

ですが、やはりそこにも最低限のマナーが必要です。

その中でも注意しておきたいのが

初節句で「お祝い」をいただくパターンです

 

初節句で「お祝い」をいただいたらどうする?

一般的には、
自宅でも店でも”お祝い膳を囲んで食事”をすることがお祝いの「お返し」となります。

お祝いをいただいた方が来れなかった、など
先方の理由で出席できない場合は

「内祝い」としていただいた金額の半返しで品物を贈りましょう。

【端午の節句内祝いを贈る時の注意】
・いただいた品物の半額の品物が目安
・お礼状を添える
・熨斗(のし)は紅白の水引で蝶結び
・上段に「内祝い」、下段に子どもの名前
・できるだけ5月中に先方に届くようにする

まとめ

初節句は一生に一度の大切なイベントですが、

絶対に生まれた年にやらなければならないものではありません。

お母さんや周りの大人が余裕をもって楽しいイベントにしましょう。

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