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初節句の男の子へお祝い祖父母から何をプレゼントする?金額相場は?

2018/08/23

5月5日端午の節句は男の子の健やかな成長を祝う節句です。

兜、五月人形、鯉のぼり・・・と特に孫の初節句ともなると色々と揃えなければ!!

と気合いを入れたくもなりますよね。

飾りは実家から贈る場合が多いですが、

高価で豪華なものが必ずしも喜ばれるとは限りません。

また地域によって母方父方どちらの実家が用意するのかの認識も違います。

今回はこどもの日男の子の初節句のお祝いに関して
・誰が買うのが一般的?
・どんな物が喜ばれる?
・お金の場合の相場は?

今回はこんな疑問に関して調べてみました。

 

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初節句の男の子のお祝い祖父母からは何をあげる?

孫に何を買ってあげようかしら〜
といろいろ考えたり選んだりするのは楽しいですよね。

でも早まって購入するのはちょっと待ちましょう

一般的に男の子の節句の飾りは
母方の実家が贈るという考えがあるのですが、

地域によって
【関東】・・・父方の実家で用意
【関西】・・・母方の実家が用意

こんな違いがあるんです。

ですのでうちで買うものとばかり思っていたら
相手の実家で用意していた!!

その逆で、てっきり向こうが用意すると思ってた!!

なんて事も毎年かなりあるみたいです。

ですので購入前に必ず
子どもの親夫婦や相手のご両親はどう考えているのか確認しましょう。

端午の節句は飾りの種類たくさんあるので

両家で上手く分担するというのも一つの手です。

具体的にどんなものを贈るのか見ていきましょう。

 

【端午の節句に贈る定番飾り】
・兜
・鎧(武者人形)
・五月人形
・鯉のぼり

【節句飾りではないがよく贈られるもの】
・お祝い金
・服(着物、洋服)
・おもちゃ

 

節句に関する飾りはやはり定番ですが、

最近では子どもの親夫婦が自分たちの好みで選びたい

という方へお祝い金としてお金を渡す方も増えているそうです。

※注意※

旦那さんの実家やお嫁さんに兄弟がいる場合などは

節句の飾りがすでにあるし、せっかくなのでお下がりはどうか?

と考える方も多いでしょう。

しかし基本的に
どもの身代わりに厄を受けるもので、1人に1つ
という考え方があります。

ただややこしいことに
最近では古き良きものを受け継ぐというのが好まれ、
お下がりOKという考え方をする人も増えてきているのです。

これも子どもの親夫婦や向こうのご両親がどのような考えか確認が必要です。

 

初節句の男の子のお祝い喜ばれるプレゼント贈り物は?

アパートやマンションなどですと
大きい鯉のぼりや兜・鎧は置くスペースに困ってしまいますよね。

そのようなご家庭に喜ばれるものは
・コンパクトで置きやすい
・手入れがしやすい
・しまいやすい

という条件がよく見られます。

具体的に人気の品物を調べてみました。

 

【兜・鎧・5月人形】

 

このようなケースに入っていると
しまうときもサッとケースのホコリを取るだけでお手軽です。

ケースの大きさも様々なものがあるので、
置くスペースに合わせて購入するといいですね。

 

【こいのぼり】

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上記のような飾りでさえ大きすぎて飾れない!!
という方はこちらの様なものもおすすめです。

部屋にちょこんと飾れますし、
まだ小さいお子さんなら積み木のように遊ぶことができます。

 

【服】

着物は節句以外にも、
お正月や他のお祝いで着回す事ができます。

着物以外にも、
・スーツ風のロンパース
・お相撲さんのまわし
・金太郎

などなど・・・

様々な衣装があり、とても人気でおすすめですよ。

無理に品物で選ばなくても
なんとなくしっくりくるものが無い場合は、

お祝いとしてお金を包むのも十分にありです。

節句のお祝いより少し早めのタイミングでお渡しすると

そのお金で飾りを買うことも出来ますし、

受け取る側としてもお返しを早めに検討できるので助かります。

 

初節句はお祝い金額の相場は?

さてさて、
だいたいこれを渡そうかな〜〜というイメージは決まってきたでしょうか。

ここで気になるのが品物にしろ、お祝い金にしろ、
だいたいどれくらいの金額のものが相場なんでしょうか?

これだと高額すぎるかしら・・・?

これだけだとちょっと少ないかしら・・・?

もうちょっと〜〜すれば良かった・・・

そんなことにならないためにも
初節句のお祝いの相場をまとめてみました。

【初節句お祝い相場】

 祖父母 50,000円〜
兄弟・姉妹 5,000〜10,000円+品物
その他親戚・親類 5,000〜10,000円+品物
友人・知人 3,000〜5,000円

◆お札は新札にする
◆4や9の数字は避ける

 

あくまで目安であり、
特に兜などの一般的購入金額は5〜20万円程度となりますので
どんなものを贈るかで金額も跳ね上がります。

ただ上記でもあったように、
まず飾るスペースや置き場所を考慮し、サイズをだいたい決めて
その中で良いものを選ぶと受け取る側にも喜ばれます。

飾りが意外にも安く済んでしまったら
プラスでお祝い金やプレゼントを足して調整しましょう。

 

まとめ

どのような品物にせよ、

受け取る側とよく確認することが大事です。

心を込めてお祝いしたいという気持ちは皆同じ、

お互いに嬉しい初節句が迎えられるとよいですね。
・浅草橋の五月人形おすすめは吉徳!実際に店舗に行ったレビューブログ

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