赤ちゃんにおすすめ絵本3選!6ヶ月7ヶ月8ヶ月実際に反応した本
2018/06/28
赤ちゃんが生まれて半年くらいになると、
離乳食も始まり、新たな育児疲れも出てくる頃ではないでしょうか。
この頃になると、赤ちゃんもぐんぐん成長し、
なんとなく絵の変化や表情がわかるようになってくるので、
いままで見向きもしなかった本に反応したりと
常に目覚ましい進歩をしています。
今回は私の子供が
実際に6ヶ月、7ヶ月、8ヶ月辺りに反応した絵本3選をご紹介していきます。
赤ちゃんにおすすめ絵本6ヶ月7ヶ月8ヶ月で反応した本①
①あっぷっぷ
あっぷっぷ (あかちゃんあそぼ) [ 中川ひろたか ]
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◆発売日 :2003年6月
◆著者/編集:中川ひろたか 文, 村上康成 絵
◆出版社 :ひかりのくに
◆ページ数 :28ページ
こちらは義母に頂いた絵本なんですが、
うちの子供はあの超有名な熊の表紙の「いないいないばあ」の反応がいまいちだったんですよ。
なのでこれもどうだろ〜?と思って読んでみると
なんと声を上げて大喜び!!
はっきりした色彩と絵が目にも止まるようで、
かなりお気に入りの本になっています。
内容は動物たちが、
あっぷっぷと面白い顔して、次のページで大笑いしています。
あっぷっぷの遊び自体、まだ理解していませんが、
むくれた面白い顔で一笑いしてくれるので、読んでいるこちらも読み甲斐があります(笑)
超定番絵本という訳ではありませんでしたが、
我が家ではこの時期、かなりヒット作だったのでおすすめいたします!
赤ちゃんにおすすめ絵本6ヶ月7ヶ月8ヶ月で反応した本②
②おやすみえほんくん
おやすみえほんくん [ セドリク・ラマディエ ]
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◆発売日 :2017年7月
◆著者 :セドリク・ラマディエ文, ヴィンセント・ブルゴー絵
◆出版社 :パイインターナショナル
◆ページ数 :18ページ
この本、最近発売されたフランス発の絵本です。
おそらく知らない方も多いのでは無いでしょうか。
外国の絵本って結構クセがあるのも多いですが、
こちらはそのクセに一目惚れしました。
内容は
左ページにネズミのようなキャラ、
右ページにえほんくんの青い顔
ずーっとこの構図です↓
これでねずみが歯磨きやおしっこに行ったか聞いたり、
布団をかけてくれたり、最後にえほんくんが眠ります。
だんだんとえほんくんの目が眠たそうにトロ~ンなっていく表情の変化が面白いです。
青字に目がギョロッと描かれているので、子供もジーっと見ています。
また、大人が小声で読むと、ハッとして子供もおとなしくなっていました。
厚手の紙で、角も丸くなっているので安全♪
すでに世界8カ国で26万部突破しているそうなので、これから流行る予感。。。
でもまだ持っている人もあまりおらず、
かぶる確率もかなり低いと思うので、プレゼントにもおすすめですよ。
赤ちゃんにおすすめ絵本6ヶ月7ヶ月8ヶ月で反応した本③
③だるまさんが
だるまさんが [ かがくいひろし ]
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◆発売日 :2008年1月
◆著者 :かがくいひろし
◆出版社 :ブロンズ新社
◆ページ数 :22ページ
こちらは最近の新定番となりつつある「だるまさん」シリーズ!!
実はこれ、評判も良いので、
私も早々と子供が3ヶ月くらいの時に購入したんですが、
全然反応を示さず、がっくり来ていたんです(笑)
でも7〜8ヶ月頃からようやく反応してきました!!
内容は
「だ、る、ま、さ、ん、が〜」とだるまが体を揺らし
次のページでだるまが
「ぷしゅー」とぺちゃんこになったり
「びろーん」と伸びたり。
シリーズも
・だるまさんが
・だるまだんの
・だるまさんと
この3つありますが、この「だるまさんが」が一番シンプルで個人的には好きです。
子供の反応はどちらかというと、
絵より、「ぷしゅー」や「びろーん」の読み方にキャッキャしている可能性はありますので(笑)
読み手の力量が試される本でもあり、
人それぞれで違う読み方でも楽しめる絵本です。
定番になりつつありますが、
私の最寄りの図書館には無かったので、1冊試しに購入してみるのもよいかもしれません。
まとめ
似たような本でも絵柄や色彩、表情の微妙な違いで
驚くほど反応が変わるので、子供って面白いです。
さまざな本を見せて絵本の楽しみを教えてあげてくださいね。
何か買おうと考えている方や、プレゼントの参考になれば幸いです。
その他月齢でのおすすめ絵本をこちらにまとめています。↓↓↓
・0歳の赤ちゃんおすすめ絵本まとめ!月齢別実際に反応が良かったもの