赤ちゃん指と爪の間に膿ができた体験談!ひょうそは何科?原因は?
2018/07/26
生まれて間もない赤ちゃんはどんな些細な変化も
大人は心配になりますよね。
私の場合、
子供が生後5ヶ月頃、
指の爪と皮膚の間に膿のような黄緑色の腫れが出来てしまいました。
軽い「ひょうそ」という症状だったのですが、
今回はその様子と
その時に病院に行った様子や
医者に聞いた原因と予防などの体験談を紹介します。
赤ちゃん指と爪の間に膿?実際の様子
まずは実際にどのような症状だったのか紹介していきます。
うちの場合、このように左手の中指に黄緑っぽい色の腫れが出来ていました。
膿周りも少し赤くなって腫れています。
5ヶ月くらいの赤ちゃんは
ほぼ付きっきりでのお世話ですので、
割と早い段階で気づいたとは思うのですが、
予兆もなく、急にこんな感じの症状が出ていました。
まだ言葉もしゃべることができない状態ですが、
痛い素振りや痒い様子は見たところありませんでした。
また、昔、私自身にも出来たことがあり、
その時は放置していたら治ったので、
子供の場合も2日くらい様子を見ていましたが
その間、良くも悪くも変化はなかったので、病院へ行ってきました!
赤ちゃんのひょうそは何科に行く?処方された薬は?
それでは病院へ行こう!となった時、
赤ちゃんの場合、小児科か皮膚科か迷いますよね。
私の場合、とくに考えず迷わず行きつけの小児科へ行きました。
こんな事で病院行って大袈裟に思われるだろうか・・・
とちょっと心配だったんですが、
行きつけの小児科は快く診察してくれました(^_^)
先生の診断は
おそらくバイキンが入ったんじゃないか?との事で
処方箋はイソジン液でした。
こんなの↓↓↓
舐めても大丈夫ですが、
せっかく塗っても舐めたらあまり効果が得られないので、
寝ている時に幹部に塗りました。
綿棒に少量つけて、幹部に塗ります。
自分の手の甲につけた様子↓↓↓
さすがイソジン、色がものすごいですね(笑)
このイソジンのおかげなのか、自然治癒なのかは不明ですが、
子供の膿は一週間位で膿んだ部分はほぼ治りました!
私が行った小児科は、
診察もして、処方箋も出してくれたのですが、
大きい病院だと小児科から皮膚科へ回されたという口コミもありました。
症状の具合によっても異なりますが、皮膚科の方が詳しく見てくれそうです。
でも迷った場合は、
どちらでも良いので行きやすい方の病院へ行くことをおすすめします!
赤ちゃん指と爪の間に膿ひょうその原因や防止策
この膿の原因は様々な要因がありますが、
特に指しゃぶりの時期にはなりやすく、
また赤ちゃんの爪を切りすぎると、そこから炎症を起こす場合もあるそう。
確かにうちも、
爪を切った直後に発症したと思われます。
あとは、皮膚を傷つけるような爪の生え方で、ひょうそを起こしやすい方もいるのだそう。
この場合、簡単な手術を行うこともあるそうΣ(´∀`;)
完治後、うちではまだ再発も見られないので、
単純に爪を切りすぎで細菌感染した可能性が濃厚です。
赤ちゃんのひょうそ予防対策としては
・指をなるべく清潔にする
・指をよく乾燥させる
・爪を切りすぎない(角を残して切る)
とのこと。
とは言っても、赤ちゃんは指しゃぶるをする以上難しいですよね。
指しゃぶりの都度、手を洗うわけにもいかないので、
ご飯の前後や寝る前に、水道水や刺激の少ないせっけんで手を洗い、
しっかり拭いてあげ、子供が寝てから指にイソジンを塗るという感じで私もやっていました。
爪ですが、
赤ちゃんの爪って切りにくいし、どこまで切っていいの分からないんですよね(^_^;)
そのくせ伸びるのが早いから困ったもんです。
ただ指に合わせて丸く切ると、隙間から細菌が入りやすいとのことなので、
以後、爪のサイドの角を残し、四角く爪を切るようにしています。
慣れている方ですと、消毒した針で膿を出してしまう方もいるそうです。
ただ、やはり自己判断+自己責任の世界になってしまいます。ましてや赤ちゃんへの対処ですので、不安があればまず病院へ行くことをおすすめします。
まとめ
今回は自分自身が過去になったことがあったので
特に慌てずに対処することができました。
でも自分に出来たのを初めて見た時は、新手の病気か!?と心配になったものです。
赤ちゃんに出来たらなおさら心配ですよね。
ちょっとした症状ですが、どうしようか迷って心配するくらいなら、
ササッと病院に行って不安を取り除いてしまいましょう!