育休延長の手続き書類で注意!役所に提出の育休期間証明書について
育児休業は復職前提の制度ではありますが、
保育園に落ちてしまうとやむを得ず、育休を延長しなければなりません。
そうなると、取り急ぎ、会社へ育休延長の書類一式を送付する事になりますよね。
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・育休延長の場合の会社への提出書類や報告体験談
ただこの書類を会社に提出しただけで安心してはいけません。
今度は「育児休業取得期間証明書」という書類を
役所に提出しなければならないのです。
今回は正社員で育休を延長した私の体験をもとに、
とくに見落としがちな役所に提出する書類
「育児休業取得期間証明書」
に関してご紹介していきます。
育休延長の手続き書類 育休期間証明書ってなに?
私も保育園に落ちてしまい、
育休延長の書類を会社に提出しました。
↓↓↓
・育休延長の場合の会社への提出書類や報告体験談
これで一段落〜〜ε-(´∀`*)ホッ
と思っていたんですが・・・・
実は練馬区では育休延長が決定したら、
今度は役所に提出しなければならない書類があったんです!!
それが「育児休業取得期間証明書」になります。
なんだか長ったらしい名前ですが、
これは、会社で育休延長の手続きがなされた後、
【〜〜まで育児休業が延長になります】という証明書で、
各地域にフォーマット用紙に、事業所の記入が必要になります。
ちなみに私の住んでいる練馬区の証明書がこちらです。
上半分を会社で書かなければならないようになっています。
私の場合、会社に提出するために
保育園の入所申込書のコピーを区役所にもらいに行った際、
ついでに、と職員の方から用紙をいただきました。
また、練馬区は区のHPからもダウンロード出来るようになっていたので、
わざわざ区役所に行かなくても、コピー機があれば自宅で入手できます。
地域によって異なりますので、
役所に電話で確認すれば、無駄な外出も避けられますよ。
育休延長の手続き育休期間証明書の作成前に知っておこう!
上記の写真でも分かるように、
練馬区の育休期間証明書は会社で記入してもらわないと、役所に提出できません。
とは言っても、
育休延長が決定してからでないと、会社側も記入できませんよね。
なので、書類作成の動きとして、私の場合は
育休延長書類と一緒に【育休期間証明書】も会社へ送ってしまうのがベストです。
【育休期間証明書】の効率的な作業手順例
会社へ育休延長の申出書類と一緒に【育休期間証明書】を送付
↓
育休延長が決定
↓
会社担当者が【育休期間証明書】を記入
↓
自宅へ返送
↓
親が記入する部分を書いていく
これだけの時間を考慮しなくてはなりませんので、
できるだけ早い段階で取り掛かりましょう。
別書類と同封する際、
先にメールや電話で会社の担当者へ連絡をいれておくとスムーズです。
後から【育休期間証明書】に気づいた場合でも、すぐに送付しましょう。
育休延長の手続き!育休期間証明書と一緒に提出する書類
会社から無事に育休期間証明書が戻ってきたので、
ようやく区役所に出しに行こう!と思ったんですが、
こちらの説明プリントの上に「保育園等利用申込内容変更届」も一緒に提出が必要との記入発見。。。
おーい・・・マジか・・・
また会社に書いてもらわなければならないヤツか??
と思いきや、こちらはどうやら自分で全て書けるものでした。
危ない危ない・・・
あとは、【育児休業給付金支給決定通知書のコピー】も必要と記載がありますが、
私の場合は、
以前保育園の申込み書類提出の際に、一緒に提出しているので不要でした。
できれば役所に行くのも一回で済ませたいですよね。
なので、最終的に練馬区役所に提出する書類は
①育休期間証明書
②保育園等利用申込内容変更届
③育児休業給付金支給決定通知書のコピー(既に提出済みの場合は不要)
となります。
会社への育休延長書類が結構簡単だったので、
油断していましたが、
区役所に提出する書類も割と面倒でした(゜o゜;
私の住んでいる地域の内容ですので、
地域によってもっと複雑な場合もあるかもしれません。
これから育休延長を予定している方は、
必ず地域の役所へ確認してみましょう!
まとめ
やむを得ず育休を延長する場合、
会社や役所に様々な書類提出が必要です。
私もこういう細々した書類は苦手なのですが、
一つ一つ片付けていけばなんとかなります!
今回は私の練馬区の場合でしたが、
似たような地域も多いので、少しでも参考になれば幸いです。