結婚指輪ゴールドでも後悔しない?メリットデメリットと口コミまとめ
2018/07/09
結婚準備で欠かせないのが結婚指輪の準備です。
あれこれ考えるのは楽しいですが、
指輪のベースとなる色(金属種類)で、肌なじみや印象がかなり変わってきます。
日本人で人気なのは主に
・プラチナ
・イエローゴールド
・ピンクゴールド
の3つとなり、
割合としてはプラチナを選ぶ人は多いですが、
カジュアルなファッションに合うゴールドを諦めきれず
迷いに迷っている方も多いハズ。
(私がそうでしたので(^_^;))
そこで今回は
ゴールド(イエローゴールド)に心が揺らいでいる人のために、
ゴールドの結婚指輪のメリット、デメリットや口コミを集めてまとめてみました。
結婚指輪ゴールドでも後悔しない?メリットとデメリットまとめ
皆さんここに辿り着く前にも、色々と調べていると思います。
最初はゴールドにしようかな〜と思っていても、
あまりにもプラチナにする人が多すぎて・・・
訳が分からなくなってきませんか?
私はなりました(笑)
なので、まずは私なりに調べた
ゴールドの結婚指輪のメリット・デメリットをまとめてみます。
◆ゴールド指輪のメリット・デメリット◆
メリット | ・プラチナよりも傷つきにくい
・日本人の肌に合いやすい ・カジュアルな服装に合う ・様々な色味から選ぶことができる ・欧米で結婚指輪はゴールドが主流 |
デメリット | ・デザインや種類がプラチナより少ない事が多い
・派手、ギラギラしている ・プラチナより若干変色しやすい ・結婚指輪に見られない |
主にこんな良し悪しがありました。
一つずつ順に見ていきましょう。
メリット①傷つきにくい
実は強度・硬度という面で見ると
ピンクゴールド > イエローゴールド > プラチナ
という順でプラチナよりもゴールドの方が硬い素材になります。
硬いという事は物理的にも傷つきにくいですし、
それだけお手入れもしやすいです。
メリット②日本人の肌に合いやすい
これは人によって差はありますが
日本人の肌の色にゴールドは馴染みやすいと言われています。
実際に店舗などへ行き、シルバー系とゴールド系のアクセサリーを当ててみましょう。
よっぽど色白で無い限り、ゴールドが馴染むと思います。
メリット③カジュアルな服装に合う
プラチナの銀はカチッとした固い印象持つのに対し、
イエローゴールドはカジュアルでおしゃれな印象が強いので、
普段の服装にも、ドレスアップでもおしゃれにとても映えます。
そう言えば私の周りでも、ゴールドの結婚指輪をしている人って
普段でもおしゃれな人が多い印象です。
メリット④様々な色味から選ぶことができる
金はとても柔らかい素材で、
他の金属と合金することで、耐磨耗性や強度、硬度を高めます。
一般的にイエローゴールドは純金に「銀」と「銅」と混ぜます。
この配合で、様々な色味のバリエーションが楽しめますし、
同じイエローゴールドでもお店によって色味が異なるので、
必ずご自身の目で確認しておくことをオススメします。
メリット⑤欧米で結婚指輪はゴールドが主流
結婚指輪でプラチナな主流なのは日本だけです。
「結婚指輪」という制度の歴史を考えても、
「金」の方が歴史が長いのです。
こちらにも詳細は書きましたが、
↓↓↓
・結婚指輪ゴールドでも後悔しないプラチナとどっちも選んだ私の経緯
世界的に見ればむしろゴールドの方が正統派だと言えるでしょう。
次にデメリットも見ていきましょう。
デメリット①デザインや種類がプラチナより少ない事が多い
日本では結婚指輪を選ぶカップルの7〜8割がプラチナを選びます。
かなり多いですよね。
やはりそれだけ選ぶ人が多いとなると、
メーカーもプラチナの指輪に力を入れます。
もちろんゴールドの質が落ちるという訳ではありませんが、
必然的に、デザインや種類はプラチナの方が豊富な事が多いです。
デメリット②派手
上記でも挙げたように、ゴールドはとても強度があり変色もしにくいです。
ずっと輝きを失わない分、目立つんですね。
そのため、お葬式等では外して行く方も多いですし、
そういった場面で女性必須の「真珠」に合わせにくいという側面があります。
ただ、太い指輪でなければ、そこまで悪目立ちしませんし、
お葬式等もそう何度も機会がある理由ではありません。
気になれば、その場面で外すだけなので、
個人的には負担はそこまで無いように感じています。
デメリット③プラチナより若干変色しやすい
結婚指輪としてもっともポピュラーなK18を例にあげると、
強度をあげるために純金に銀と銅を混ぜて作るのが一般的です。
K18程度でしたら、そこまで気にする必要はありませんが、
やはりプラチナと比べると若干の変色の可能性はあります。
変色の原因ともなる「銅」の比率については下に詳しくまとめましたので、確認してみてくださいね。
デメリット⑤結婚指輪に見られない
カジュアルな服装にも合わせやすい色ですが、
それが故に、ファッションリングに見られることもあるそうです。
(私はないですが・・・(^_^;))
現在は多種多様なリングを選ぶ時代ですので、
少なくなって来ているとは思いますが、
なぜか未だに、
結婚指輪=プラチナ という考えの方いるのも事実です。
結婚指輪ゴールドでも後悔しないように!選ぶ時の注意
ゴールドの指輪に決めた!という人も
気持ちが傾いてfいる方も、
ゴールドの結婚指輪を購入する前に必ず確認してほしい事があります。
それは・・・・
①金の純度
②銅の含有比率
③色味の確認
です!!
一つずつ説明してきます。
①金の純度
ゴールドのアクセサリーは「K」という表記でその純度を表します。
主な種類がこちら。
◆K24(24金)・・・ゴールド100%
◆K18(18金)・・・ゴールド 75%
◆K14(14金)・・・ゴールド 58%
◆K10(10金)・・・ゴールド 42%
※K22やL16などももちろんあります
純度が高い方が高価ではありますが、
金という素材は柔らい性質ですので
純金であるK24は傷が付きやすく、
指につける指輪としては不向きとされています。
結婚指輪も長期間着用することを前提として考えると、
18金が最も人気ですし、おすすめになります。
日本人は強度も色味もバランスの良いK18を好みますが、
欧米では強度が増すK14もよく使われ、
中国などは、より「金」にこだわるため、純度の高いK22なども人気だそうです。
その各国の国民性が出るようです。
②銅の含有比率
上記でも紹介しましたが、イエローゴールドは純金に「銀」と「銅」と混ぜます。
これにより色のバリエーションは増えますが、
この銅の比率が高いと温泉などで変色の可能性が出てきます。
イエローゴールドでしたら、銅の比率もそこまで高くありませんが、
お店によって銅の配合は異なります。
変色を気にする方は、購入前にしっかりと店員さんに確認しておきましょう。
③色味の確認
一口にゴールドと言っても、
お店やによって少し色が違ったり、
イエローゴールドの他に、オレンジゴールド、グリーンゴールド
という呼び名のものがあったりします。
最近ではHPでもキレイな写真が載っていますが、
やはり店舗で本物を見ると印象が違ったりもしますので、
必ず現物を見て確認しましょう。
そしてできれば
・蛍光灯
・オレンジ色の電球
・太陽光
この3つの光の下でもぜひ見て下さい。
これね、私の経験談なんですが、
お店で試着して指輪決定し、
一ヶ月後、
指輪を受け取って、家でつけてみたら、
「あれ?こんな色だっけ・・・!?」
ってなったんです。
マジで最初はメーカーのミスか!?
とさえ思うぐらい違ったんです。
ゴールドは色味が重要です!!
特にこんなサイトを見ている人は人一倍こだわりも強いはず。
なんか試着した時とイメージが違う〜〜〜
なんて事にならない用に、
できるだけ色々な光の下で色味を確認しましょう!!
結婚指輪ゴールドでも後悔しない?口コミまとめ
こんな感じで色々調べてみましたが、
他のゴールドのマリッジリングを選んだ人の
実際の口コミをいろいろ調べてみました。
良いものと悪いものそれぞれまとめています。
【ゴールドで満足な声】
・母のK18の何十年もつけていているゴールドの指輪が、まだピカピカ。変形もないので自分もゴールドに決めて大満足
・プラチナはありきたりなのでイエローゴールドに 人とあまりかぶらないのが○
・年月が経つにつれ、艶が出てきていい感じ!
・日頃からゴールドのアクセサリーが多いので、結婚指輪もゴールドで正解
・主人がプラチナで自分がK22だが、主人の用が少し変形していた
・ゴールドの方がダイヤが大きく映えて感じる
【プラチナの方が良かったかも…な声】
・ギラギラと派手であまり着けなかった
・長い間、指にしていなかったら少し変色してしまった
・日頃のアクセサリーがシルバー色のものが多く合わせにくい
・購入店と違う見せでサイズ直しをしようとしたら、「配合されている金属が分からないのできない」と言われた
・ダイヤモンドが黄色っぽく見えてしまう
このような意見が見られました。
これらも、日頃のその人の環境や状況がありますので、
ご自身の身の回りのアクセサリーや環境をもう一度考えてみるとよいですよ。
まとめ
結婚指輪に正解はないので、
最終的には自分たちの環境や好みで決めるしかありません。
でも
これから何年もずっと着けるのなら、気に入ったものの方が良いですよね。
傾向として、
コレ!と決めていたのに
直前で何か妥協して変更すると、後で後悔してモヤモヤ・・という人が多かったです。
妥協せずにとことん悩んで、納得の指輪を選んでくださいね。