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小田急ロマンスカーのコンセントがある車種とその予約方法

2018/07/11

箱根と東京を結ぶ小田急線のロマンスカーは
休日はレジャーに行く人で賑わい、平日は通勤でもよく利用されます。

そんな中で、あったら便利なのがコンセントの差し込み口です。
ちょっとした時に携帯やPCを充電できると本当に助かりますよね。

ロマンスカーは車種が
EXE、GSE、MSE、VSE・・・
など様々あり、

外見だけでなく、内装や設備も異なります。

今回はロマンスカーのコンセントがある車種や位置を調べてみました。

ロマンスカーオムツ台-12

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小田急ロマンスカーのコンセントがある車種

ロマンスカーは主に6種類ほどの車種があり、
それぞれ全く外見も設備も異なります。

【ロマンスカーラインナップ】※2018年7月時点
・GSE(70000形)
・MSE(60000形)
・VSE(50000形)
・EXEα(30000形)
・EXE(30000形)
・LSE(70000形)

この中で基本的にコンセント差込口を利用できるのは

・GSE(70000形)
・EXEα(30000形)

この2つになります。
それぞれのコンセント位置を調べてみます。

【GSE(70000形)】
・全座席にコンセント差し込み口あり
・各座席の肘掛けに設置

【EXEα(30000形)】
・窓の下に1口だけあり

こんな感じですので、

コンセント重視の場合は

GSE(70000形)を第一優先に考え、
時間が合わない場合はEXEα(30000形)を選ぶとよいでしょう。

※「EXEα」は旧式の「EXE」をバージョンアップさせた車両です。
 「EXE」の方にはコンセントが無いので注意しましょう!!

問い合わせセンターにも確認したのですが、

基本的にこの二種の車両以外は、
コンセント差込口があったとしても、掃除等の業務用になるので、
基本は「ない」と思っておいたほうが良い

とのことでした。

洗面所にも無いそうなので、注意しましょう。

 

小田急ロマンスカーのコンセントがある車種の予約方法

ロマンスカーの予約方法は主に3つあり、

・窓口
・電話
・インターネット

この3つです。
※インターネットでの予約はクレジットカードが必須なので注意しましょう

窓口や電話では、係員に直接聞けばOKですが、

インターネット予約だと自分でコンセントありの車種を選ぶ必要があります。

 

試しにネット予約「eロマンスカー」の予約画面を見てみます。

↓↓↓

まず利用したい日付、時間、区間と人数を入力して【空席照会】を押します。

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eロマンスカー予約画面1

条件近くのロマンスカーの一覧が出てきます。

この時、かっこ内に車種記号があるので、コレを頼りに予約しましょう。

アルファベット後ろの数字は、編成車両数となります。

※(EXE6)→EXEの6両編成ということ

 

eロマンスカー予約画面2

 

希望の車両名をクリックすると、

座席選択の画面になります。

eロマンスカー予約画面3

 

EXEαの場合、コンセントは「窓側」になります。

自分で開いている座席を指定することも出来ますし、

面倒な場合、

・窓側を優先

・窓側が取れない場合予約しない

を選んでしまえば簡単です。

!!注意!!

ネットですと「EXE」と「EXEα」の区別ができません!!

問い合わせセンターにも確認したのですが、
ネット上でその区別の情報は出していないとのこと。

なので
予約前に電話や窓口で「EXE」と「EXEα」のどちらか確認する必要があります。

また、現時点の大体の車両本数の割合は

EXE:EXEα=8:2

と、まだまだαは少ない状態だそうです。(2018年7月時点)

 

ネット予約でしたら確実にコンセントがある

GSE(70000形)

を選ぶのが一番手間がかからず手っ取り早いです。

 

私も先日、初めてネット購入してみましたが、

思ったよりも簡単だったので、今後はネット予約していこうと思います。

 

まとめ

乗車時間は短くても、
仕事で利用する場合や、古いバッテリーの携帯などの時にコンセントは本当に重宝しますよね。

手持ちのPCや携帯に不安がある場合は、しっかりと確認してから予約して

バッテリー切れを心配せずに乗車しましょう!

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