練馬区の保育料の計算をしてみた!年収や通知書から調べる方法
2018/09/20
練馬区の認可保育園の料金は
区立も私立も両親が納めている住民税から算出されます。
でも納めている住民税をそのまま計算するのではなく、
ややこしい控除やらの計算後の金額が基準になるので難し〜((+_+))
また住民税自体も所得や年収で毎年変動します。
私もいろいろ調べてみたんですが、よく分からん〜┐(´д`)┌
なので概算でもいいからざっくりいくら位になるのか
どの資料のどの部分の金額を見ればいいのかなど
簡単に分かる方法を忘れないようにまとめてみました!!
練馬区の保育料の計算をしてみた!年収からざっくり計算
複雑な計算は諦めた私。
でも細かい金額は分からずとも、
保育料は大体いくら位なのかまず知っておきたい!
と思ったので、ネットで色々調べてみたところ、
こんな便利なサイトを発見!!
練馬区保育料の計算機サイトを利用する
両親の年収を入れるだけで計算してくれる・・・だと!?
なんて便利なんだ!!
実際に私も入力!!
一瞬で数字が出ました!
ただちょっと数字が見にくいのと、
後から分かった実際の金額より高めに出ていました。
なので、
・どれくらいになるのかざっくり金額でOK
・少し高めに出ることが多い
という気持ちで利用すると良さそうです(^_^;)
練馬区の保育料 年収から所得割額を推定する
色々調べてみましたが、
社会保険料の控除や扶養家族によって細かく分かれるので、金額を断定するのは無理!!
そこで、年収からざっくり所得割額を出してしまおう!
という情報をまとめて表にしてみました。
あくまで推定になります。
あ、あと「世帯年収」になるので、両親の給料を合わせた金額になります!
◆世帯年収から推定される練馬区認可保育園の料金(平成30年度調べ)
世帯年収金額 | 推定所得割額 | 練馬区保育料(3歳未満の標準時間) |
330万円未満 | 48,600円未満 | 8,800円以下 |
331万円~360万円 | 48,600円〜60,000円 | 8,800円 |
361万円~380万円 | 60,000円~67,000円 | 10,100円 |
381万円~410万円 | 67,000円~77,000円 | 10,100円 |
411万円~440万円 | 77,000円~87,000円 | 10,100円〜16,500円 |
441万円~470万円 | 87,000円~97,000円 | 16,500円 |
471万円~510万円 | 97,000円~115,000円 | 16,500円〜20,600円 |
511万円~530万円 | 115,000円~121,000円 | 20,600円 |
531万円~550万円 | 121,000円~133,000円 | 20,600円 |
551万円~640万円 | 133,000円~169,000円 | 20,600円〜23,300円 |
641万円~690万円 | 169,000円~189,000円 | 23,300円〜27,800円 |
691万円~710万円 | 189,000円~199,000円 | 27,800円 |
711万円~740万円 | 199,000円~211,000円 | 27,800円〜30,200円 |
741万円~820万円 | 211,000円~247,000円 | 30,200円〜32,200円 |
821万円~930万円 | 247,000円~301,000円 | 32,200円〜39,300円 |
931万円~1010万円 | 301,000円~339,000円 | 39,300円〜45,400円 |
1011万円~1030万円 | 339,000円~349,000円 | 45,400円 |
1031万円~1130万円 | 349,000円~397,000円 | 45,400円〜63,900円 |
1130万円以上 | 397,000円以上 | 63,900円以上(上限72,500円) |
こちらも気持ち高めになる傾向がありますが、私の場合はこれで割と近い数字が出ました!!
まあそれでもピタリ賞とは行きませんでしたが(^_^;)
保育料の目安が何となく把握できました。
練馬区の保育料の計算は?通知書から所得割課税額を調べる方法
上記で大体の金額予想は出来ましたが、正確な数字ではなく、あくまで概算です。
私は大雑把なので、金額としてはここまでで全然OKなのですが、
ここまで調べると
それじゃあ、正確な保育料を調べるにはどうすればよいのか気になってきた!!w
どうせならついでに調べてみよ〜っとw
上記でもあるように、
保育料の要になるのが「所得割課税額」ってことが分かりました。
じゃあ正確な所得割課税額が分かれば、練馬区の・保育料表【練馬区HP】と照らし合わせて一発で分かります。
何の書類のどこの数字を見ればよいのだろう(・・?
それが練馬区で配布されている「保育園利用のご案内」に記載がありました。
29ページに記載されていました。(平成30年度版を参照)
■会社員、公務員など給与から天引きで住民税を納めている人の場合
↓↓↓
■自営業など、口座振替や納付書で住民税を納めている場合
↓↓↓
※どちらも給与明細ではないので注意
私の場合は育休中なので、
①産休育休前は給与天引き、
②育休中の現在は納付書で納めている
という状況なんですが…どっちなんだろう??
と思ったらどっちもそれらしき通知書がなんかあった(^_^;)
①は会社から送られてきた【給与所得等に係る特別区民税・都民税 特別徴収額の決定通知書】
②は区役所から納付書と一緒に【普通徴収税額変更(決定)通知書】
せっかく2つあったので、実際にどの部分の数字なのか見てみました!!
①【給与所得等に係る特別区民税・都民税 特別徴収額の決定通知書】から所得割課税額を調べる
こちらは私の場合、会社から郵送で送られてきました。
送られてきた明確な時期は忘れてしまったんですが、たしか5月末くらいだったような・・・
タバコの箱よりも一周りくらい大きいサイズの紙で、右下部分をめくると・・・
色々な詳細が記載されています。
「所得割額⑥」とある横の数字がそれですね。(赤で囲った部分)
②【普通徴収税額変更(決定)通知書】から所得割課税額を調べる
こちらは7月中旬くらいに住民税納付書の通知と一緒に入っていました。
おそらく個人の支払い状況によって来る時期は定まっていないのかも?
広げるとB4サイズくらいの大きさで、さらに細かい内訳が書いてあります。
所得割額はちょうど中央くらいの位置みたいです。
拡大するとこんな感じ。
赤枠で囲った辺りの「区民税」という欄の金額がどうやらソレのようです。
書類捨てないで良かった〜(^_^;)
私の場合は夫婦共働きなので、
夫側の所得割額も調べて合計してようやく保育料が分かります。
ただ、これらの通知書の来るタイミングがそんなに頻繁でないのと、
会社や納付状況によって時期が異なったりするので、
自分が保育料を調べているタイミングでこれらの書類が無いとどうしようもないですよね。
そんな時は
急ぎでであれば、区役所に電話すれば教えてもらえますし、
最初の保育園申し込み後や内定が出た後に、改めて金額の通知がちゃんと来ます!!
↓
・練馬区認可保育園の料金が分かる通知書が来た!計算は必要無かったよ
一本の電話であっさり解決するので、
私のようにあれこれ調べてグルグル悩むのは時間の無駄でした〜
どうかお気をつけて!!(T_T)
練馬区の保育料の計算を年収や通知書から調べたまとめ
とにかく保育料を計算するには
「所得割額」なるものを調べないといけないことが分かりました。
普段あまり聞き慣れない単語なので、
私は無駄にいろいろと調べてしまいましたが、
区役所に問い合わせれば良かったです(^_^;)
まあでもこれで次の保育料の目安はなんとなく分かるので良しとして、
保育園の内定が出ないことには全く意味ないのでw
引き続き保活を継続していきます。