ファミリーサポート申し込み予約の注意点!練馬区の例
2018/10/25
ファミリーサポート事業って利用したことありますか??
私も出産するまで存在自体知らなかっのですが、
東京練馬区で出産後、区からの子育て応援の案内で発見。
意外と利用している人も多いらしい・・・
前からちょっと気になっていたので
思い切って電話していろいろ確認してみたところ、
今回は条件が合わず、見送ることになりました(^_^;)
そこで今回は、実際に確認した利用方法や予約時の注意点と
どんな場合に利用すると便利なのか、
他の応援券が使える事業との比較して思ったリアル口コミをまとめていきます!
ファミリーサポートってなに?練馬区の例
出産後に練馬区役所からもらったパンフレットに
「子育てスタート応援券」というものが付いてきました。
色々な方法で利用することが出来るのですが、
「ファミリーサポート事業」もその一つ。
そもそもファミリーサポート事業ってなに!?
というところから私は分からなかったので、
ざっと概要をまとめと・・・
地域の援助会員が有償ボランティアで子どもを預かる事業とのこと。
※応援券で利用の場合と、通常利用では若干利用条件が異なります
応募券利用の場合のファミリーサポート事業
【利用できる日】 平日の月曜〜金曜
【利用出来る時間】9:00〜17:00
【利用期間】 生後58日から1歳6ヶ月に到達した月の末日まで
【対象者】 応援券に印字されている子ども
【預り場所】 援助会員宅、利用会員宅、ファミサポホーム
【利用料】 応援券1枚=1時間
通常のファミリーサポート事業
【対象者】 生後58日から小学校6年生まで
【利用できる日】①平日 ②土・日・祝休日・年末年始
【利用可能時間】7:00〜20:00
【利用料】 ①1時間800円 ②1時間900円
預り場所の「ファミサポホーム」とは練馬区にある6ヶ所の保健相談所の一室で実施となります。
豊玉・・・豊玉保健相談所
関・・・関保健相談所
石神井・・・石神井保健相談所
大泉・・・大泉保健相談所
光が丘・・・光が丘保健相談所
北・・・北保健相談所
ざっとですが、こんな感じで
家事援助は出来ませんので、子どもを預けることに特化した事業内容です。
子育てしていると、
ちょっとでもいいから子どもを預かってくれる場所があれば・・・
って思うことが多々ありますので、
有効に利用できればとても便利ですよね。
この時、私もまだ応援券が余っていたので、
使えそうだったら利用してみたいな・・・
という特に急ぎでは無かったのですが、
詳細を電話で聞いてみることにしました。
練馬区ファミリーサポート申し込み予約の注意点!
いざ!話をしてみよう!
問い合わせ先に電話をしてみました。
担当:はいファミサポ担当です
私 :応援券が余っているので、そちらで利用したいのですが
担当:利用したい日時などは決まっていますか?
私 :いいえ、どこか空きがあればと思ったのですが
担当:基本的には日程を決めてから援助者を募るので、日時を先に決めてください
私 :ファミサポホームの空き状況はどんな感じでしょうか
担当:ご自宅から1番近い場所ですと、空きがあるのは●月△日以降になります。(←電話した日にちから約1ヶ月先)
私 :(そんな先なのか・・・)分かりました、そしたら日程を決めて再度電話します
こんな感じでした(^_^;)
ファミサポは「空き」というよりは、依頼者の日程に合わせて予定を組んでいく流れのようで、
「指定した日と時間」ありきで、予約をしていきます。
この日に絶対に外出しなければならないので、子どもを預かってほしい!!
という人向きかなと感じました。
今回、私は日程や場所は決めていなかったので、若干まごまご・・・
また、ファミサポホームという保健相談所で一時預りもしているのですが、
私の自宅から1番近いファミサポホームは次の空きが1ヶ月先で、
今回は特に急ぎでは無かったのもあり、予約を見送りました。
ファミリーサポート申し込み予約の注意点!練馬区の例
ついでにこの時、予約する時の注意点も聞いてみました。
◆自分の家で預かってもらう場合の注意
サポート員が自分の家を出たところから時間がスタートするので、
往復で15分✕2=30分ほど時間がプラスでかかってしまうとのこと。
これは結構驚きでした。
サポート員はなるべく依頼者宅まで徒歩15分以内の方を探しますと言っていましたので、サポート員の移動時間もカウントされてしまうんですね。
お金(応援券)を払っている側としてはちょっともったいないというか、
1〜2時間とか短時間で依頼する場合、子守してもらう時間がかなり短くなってしまいますよね(^_^;)
別事業の「育児支援ヘルパー事業」では、ヘルパーが私の自宅に到着してから時間スタートでした。
◆ファミサポホームを利用する際の注意
各場所で月に2〜8日間ある決められた日限定になります。
どうしても預けたい!という日に、実施していなければ無理ですし、
予約も結構埋まっていて、1ヶ月先になることもしばしば。
施設ごとの日程はこちら↓↓↓
個人的には、同じ予約が大変なら似たような施設の「乳幼児一時預り(ぴよぴよ)」の方が使いやすいな−と感じました。
育児支援ヘルパーは子どもを預けて外出は出来ませんが、事前に依頼すれば、簡単な家事(料理、掃除、片付け等)もしてくれます。ただし、子どもを預けて、親が外出というのは基本的に出来ません。詳細記事:練馬区の育児支援ヘルパー事業を使ってみた!予約や利用方法と注意点乳児一時預り(ぴよぴよ)はファミサポホームに似ていて、指定施設で預かってくれるのですが、1コマ:3時間も預かってくれるので、ファミサポよりコスパが良いと感じました。ただし、こちらも各施設で預かってくれる日程が決まっているので、事前に調べる必要があります。こちらも、予約は結構な激戦です(^_^;)詳細記事:練馬区の育児支援ヘルパー事業を使ってみた!予約や利用方法と注意点
ファミリーサポート利用のまとめ
ファミサポを依頼する場合、
①使いたい日にちと時間を決めておく
②預かる場所を決めておく
この二点を決めていなかったので
あまり意味の無い電話になってしまいました(^_^;)
子どもを見てもらうだけなら、
ファミサポでなくても、
・育児支援ヘルパー事業
・乳幼児一時預り事業(ぴよぴよ)
なども区役所管轄の施設として応援券を利用出来ます。
子どもの面倒を見てくれるものですが、それぞれ特徴がありますので、
自分に合った事業を効率よく利用して、少しでも負担を減らして行きましょう!
私の場合、今回ファミサポ利用は見送りましたが、
この日にどうしても預けたい!という日が確定しているのであれば、
ファミサポを利用するのが良さそうです。
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