こども・育児関係

ベビーシートはレンタルか購入か?おすすめメーカーと特徴

2017/10/11

出産後、子どもと車に乗る際にベビーシートが必須です。
正直、私は車も詳しくないのでいきなり子ども用シートが必要と言われても全く知識はありませんでした。

「チャイルドシート」は聞き覚えがありますが、
実はこれ生後9ヶ月位からしか使えないというものが多く、
生まれたばかりの新生児は「ベビーシート」というものが必要との事・・・

私自身、車は持っていませんが
約2ヶ月程田舎に里帰りしている間は基本車移動になります。
【私の状況】
・出産後2〜3ヶ月は田舎の実家に里帰り→車移動が必須
・その後は東京に戻り車なしの生活→車移動はほとんどなし

このような条件で自分に合ったものは何か、ネットや口コミを調べまくり、
子どもが寝たままでも持ち運びができるキャリータイプのベビーシートに狙いを定めました。

今回はその調べた内容や決断の決めて等をまとめていきます。
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ベビーシートはレンタルか購入か〜私の場合〜

新生児を車に乗せる際、「ベビーシート」が必要な事を知った私ですが、

よくよく調べると、
ベビーシートの使用期間はだいたい誕生〜12ヶ月位までのものが多く
子どもの成長が早い子は10ヶ月位でもうサイズがキツイ子もいるとの口コミもありました。

かなり短い期間の使用となると
レンタルの方が効率的な気もしたので比較してみました。
金額は私が狙いを定めた
レーマー、マキシコシ、コンビ、ジョイーの4社の目安になります。

【レンタルの場合】
金額目安:6ヶ月間 約8,000〜12,000円
◎安価で利用したい期間だけ使える
◎短期間で色々レンタルすれば色々試せる
◎返却するので破棄する手間が省ける
×レンタル店に在庫がないと利用できない
×レンタル店によって種類が限られている
×2人目〜3人目等が欲しい場合はまたレンタルが必要

【購入の場合】
金額目安:30,000円〜70,000円
◎在庫があれば購入後すぐ利用できる
◎種類や色など自分で選べる
◎2〜3人目に使いまわせる
×金額がレンタルより高い
×色々な種類を試すことができない
×利用後の破棄が面倒

こう見ると、
それぞれメリット・デメリットがありますが
ざっくりまとめると
・その子どもより下の子は計画しない、安価で済ませる場合はレンタル
・まだ子どもの予定がある、種類や色にこだわりがある場合は購入

こんなイメージでした。

私の場合は
実家にいる期間のみ利用なのでレンタルにしようと思っていましたが、

・レンタル店の在庫がない
・できればもう一人子どもが欲しい
・私の妹が結婚したばかりで今後利用する可能性がある
・おじいちゃんおばあちゃんがお金は出すと言っている(←大事!)

このような点から購入することになりました。

レンタルにしよう!!と決めても
いざレンタル店に在庫がないということも多々あります。
私の場合はシートは在庫があったんですが
ISOFIXベースがどこも貸出中で無かったということも購入にした要因の一つです。

※ISOFIX(アイソフィックス)とは
新しいチャイルドシートの固定方式になります。
従来シートベルトで固定していましたが座席にアンカー(金具)が備え付けられており
そのアンカーに直接取り付ける事で
誰でも簡単でより確実にシートを取り付けることが出来ます。

2017年7月以降に発売された全ての自動車にISOFIXアンカーの取り付けが義務付けられています。
お使いの自動車が対応しているか必ず確認しましょう。

人気のメーカーはやはり貸出中になってる場合も多いので
確実にレンタルする場合はレンタル期間のかなり前から狙いを定めて予約が必要です

 

ベビーシートおすすめメーカーと特徴

ベビーシートと言ってもメーカーや種類がかなりあります。
正直これもかなり悩みました。
色々なおすすめサイトや口コミで評価が高かった4社に絞り、
それぞれの特徴を調べました。

①ブリタックスレーマー:ベビーセーフ・プラスSHR2

 

こちらは「ブリタックス」と「レーマー」という会社が合併して生まれたブランドです。
フォルクスワーゲンとISOFIXの共同開発をしたこともあり、
自動車大国ドイツの会社で安全性がピカイチです。
だたし金額もピカイチですので、
安全性が最優先で金額は気にならない!!という方はこちらがおすすめです。

【製品詳細】
適応体重:新生児~13kg位まで
適応年齢:新生児~15ヶ月位まで
製品サイズ:W約44cm×D約65cm×H約57cm(キャリングハンドルUP時)
製品重量:4.2kg
装着方法:3点式シートベルトでの固定もしくは、別売りの『ISOFIXベース』と組み合わせる事で、ISOFIXでの固定
※進行方向 後ろ向き装着 ※エアーバッグ装備の助手席での使用不可

参考価格:38,880円・ISOFIXベース:32,400円

【特徴まとめ】
◎安全性トップレベル
◎ドッキングできる他社ベビーカーモデルが数種ある
×重い
×金額が高い(ISOFIXベースと合わせると7万円程度)

 

②マキシコシ:ペブル

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オランダのマキシコシのベビーシートです。
日本の有名人の方も多く利用しており、そのデザイン性からかなり人気があります。
安全性もレーマーに追随するレベルでISOFIXにも対応しています。
ドッキングできる他社ベビーカーが多いことも人気の理由みたいです。

【製品詳細】
製品サイズ:幅44cm×奥行67cm×高さ63cm
製品重量:4.02kg
装着方法:3点式シートベルト、ISOFIX(別売)
参考価格:28,000円、ISOFIXベース:21,000〜30,240円

【特徴まとめ】
◎色も多種ありデザイン性が良い
◎ドッキングできる他社ベビーカーが多い
◎安全性もレーマーに追随するレベル
×やや重い
×やや金額が高い

 

③ジョイー:ジュバ

 

カトージという会社が正規代理店で扱う「ジョイー」製のベビーシートで
イギリス生まれの製品になります。
こちらはISOFIX対応なのに金額がかなりリーズナブルで軽いのが嬉しい部分です。
比較的軽いのでキャリーとして活用したい場合には負担が少なくて済みます。
同じジョイーのベビーカーにのみドッキングできます。

【製品詳細】
製品サイズ:幅44cm×奥行66cm×高さ40cm
本体重量:2.9kg
取付方法:3点式シートベルト、ISOFIX(別売)
参考価格:15,984円、ISOFIXベース価格:16,200円

【特徴まとめ】
◎軽い
◎金額が安い
×安全性はトップクラスではない(安全基準はしっかり満たしています)
×シートカバーが取り外しできず洗濯出来ない

 

④コンビ:グッドキャリー

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言わずと知れた日本の会社です。
赤ちゃんに自然で安定した姿勢を提供し、ストレスの少ないダッコシートαと
衝撃や振動を大幅カットするエッグクッション付きです。
ただしISOFIXには対応していませんので要注意です。

【製品詳細】
製品サイズ:幅46cm×奥行69cm×高さ35cm(ハンドル含まず)
本体重量:3.3kg
取付方法:3点式シートベルト
参考価格:17,258円

【特徴まとめ】
◎安心の日本製
◎軽い
×ISOFIXに対応していない
×適応目安期間が短い
(他社は15ヶ月までのが多いのに対し、こちらは12ヶ月までとなります)

 

キャリーも兼ねたベビーシートを検索すると外国製が多数出てきます。
日本ではまだそこまで主流では無いのでしょうか?

外国製品はレンタル・購入どちらにしても在庫が無くなりやすいです。
また在庫はあっても欲しい色が無いなんてこともしばしば・・・

色やデザインの妥協が必要な場合はあるかもしれませんが
子どもの安全が一番ですので車の乗車までに間に合うように購入してくだいね。

 

まとめ

かなり悩み、決定したけどまた悩みだして・・・を繰り返した結果、
私はマキシコシを購入することにしました!!
マキシコシを選んだ理由やマキシコシのどの種類かはまた次に詳細を書きますね。

それぞれ一長一短の特徴がありますので
ご自身の環境や状況に合ったものを選びましょう。

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