大掃除のコツは順番にあり!手順リストと道具リスト
2018/02/07
12月に入ると憂鬱になるのが年末の大掃除。
なんとなくだらだら始めて、
結局大晦日ギリギリまでかかって終えきれずに妥協・・・
なんてことも多いのではないでしょうか。
ここでは効率よく、終わらせる手順を紹介していきます。
大掃除のコツは順番にあり!
まずは大掃除の日程を決めてしまいましょう!
簡単なことかもしれませんが、これが実はかなり重要なポイントです。
具体的にカレンダーやスケジュール帳に書き込むことによって、
自分のモチベーションを上げることにも繋がりますし、洗剤や道具の準備がスムーズに進められます。
12月は何かと行事も多いですし、新年の準備もあり忙しい時期です。
一人で進められるのでしたら、大掃除の日程を今日決めてしまいませんか?
ご家族で作業するのでしたら、早めにみんなのスケジュールを押さえてしまいましょう。
日程はやる内容やご家庭それぞれだと思いますが、
丸一日でもいいですし、大掃除する場所ごとに分けてもいいです。
実際私の場合、集中力が散漫で丸一日時間をとってもダラダラとして
終わらないので夕方に飲み会がある日の午前中にしたり、
家に友人を招く予定をあえて入れて
~日までにやらなきゃいけない!という状況を作り出します。
ご自身の性格や失敗経験に基づいて日程を決めましょう!
大掃除のコツは順番にあり!手順リスト
さっそくおすすめの掃除手順を確認していきましょう。
ポイントは奥・上の位置からの掃除です!
2階建であれば、2階の奥から玄関に向かって掃除をしましょう。
ほこりやゴミを奥から玄関に向かってかき集めていくイメージです。
こちらのポイントを押さえながら、
具体的なエリアを掃除していきましょう。
①ゴミ捨て
まずは各部屋の要らないものはどんどんゴミ袋に入れていきましょう。
もちろん各エリアを掃除していく上でもゴミは出ますが、
先ずはざっと必要なものと不要なもので分けてしまいます。
数年使用していないものや、また必要になったら買えるものは、
この機会に一気に捨てましょう。
毎月家賃を支払っている方は、その不要なものを置いているスペースにもお金がかかっていると思うと勿体無い気分になりませんか?
スペースは有効活用し、広く使いましょう。
②トイレ
2階建の場合は2階から掃除をしましょう。
まずはトイレの便器に洗剤を吹きかけ、浸け置きしている間に
換気扇、トイレシンク、棚・収納、便座、壁、床を拭いて
最後に便器を掃除をして仕上げます。
③寝室
照明、ベッド、棚、机、床、窓の順番で掃除をしていきましょう。
ベッドや布団はホコリが舞いますので、最初に片づけて、
ベッドカバーをかぶせておきます。
④キッチン・リビング・ダイニング
シンクにお湯を張り、油汚れを落とす洗剤を入れて
上の換気扇やコンロの五徳を浸け置きしましょう。
シンクに入れられない部分に関しては、洗剤で濡らしたキッチンペーパーを張り付けて、しばらく放置。
キッチンで浸け置きしている間に
リビング・ダイニングを片づけてしまいます。
特にに照明は他と比べると大きかったり、
多数ある場合が多いので、先にやってしまいましょう。
ここで掃除機もかけてしまいます。
ついでに家全体、他の部屋も一気に掃除機をかけます。
一通り片付いたら、キッチンに戻り、
棚や壁、換気扇を拭いた後に、浸けておいた換気扇や五徳等を
洗いましょう。すべて流し終わったら、シンクも磨き、水気を取ります。
⑤洗面所・お風呂
お風呂場は浴槽や壁、溝に洗剤を浸けて放置
その間に洗面所の
照明、鏡、蛇口、棚、床を拭いていきます。
洗面所は掃除中に手を洗ったり、雑巾をすすいだり・・・など、
何かと使用しますので、最終工程で掃除する方が効率がいいですね。
洗面所が終わりましたら、お風呂に戻り、
風呂桶や蛇口などを磨いていきます。排水溝も忘れずに!
一通り終えたら高い位置からシャワーをかけて洗い流しましょう。
流したあとに乾いたタオルで水気をふき取ると一層きれいになります。
乾燥機がついている場合はスイッチを入れて一気に乾かしてしまいましょう。
大掃除のコツは順番にあり!道具リスト
次に大掃除で必要な道具や便利グッズのをリストアップしていきます。
掃除の途中で~がない!買いに行かなきゃ・・・となると
一気にモチベーションが下がります。
上の手順リストで掃除のイメージをつかみ、
必要になってくる道具は予定日の前に揃えておくと
大掃除のスピードも上がりますので、必ず確認しましょう。
新しい道具を買うとやる気も上がりますよね。
①ゴミ捨て
・ゴミ袋
・軍手
・マスク
②トイレ
・雑巾または使い捨て掃除シート
・トイレ用洗剤
・防臭剤
③寝室
・雑巾
・ホコリ取り
④キッチン・リビング・ダイニング
・雑巾
・ゴム手袋
・ホコリ取り
・油汚れ用洗剤
・キッチンペーパー
・スポンジ
・いらなくなった綿の衣服(→油汚れをふき取ってそのまま捨てます)
・歯ブラシ
・メラミンスポンジ
⑤洗面所・お風呂
・雑巾
・ゴム手袋
・バケツ
・お風呂用洗剤
・スポンジ
・お風呂用ブラシ
まとめ
いかがでしたでしょうか?
大掃除はかなりの体力と時間を消耗します。
やりだしたらキリがないので、最低ここまでやるというラインを決めておくことも重要です。
大変かもしれませんが、できるだけ効率よく掃除をして気持ちの良い年末年始を迎えましょう。