ダイエットには鍋が最適私の味付け3日間キムチや雑炊に！

お鍋は寒い冬も体が温まりますよね。
味付けもヘルシーなものが多く、ダイエットには最適です。

鍋が嫌いな方には向きませんが、
・無理に食事制限をしたくない
・色々なものを食べたい
・栄養価も気になる
という方には向いています！

油も少なく、旨味も味わえて食物繊維もたくさん捕れます。

鍋はよく手抜きとか簡単そうに見えますが
個人的に沢山の材料を切ったり出汁をとったりと結構面倒な料理です。

そんな面倒さから、私は夕飯に鍋をすると
翌日の夕飯とその次の日の夕飯に同じ鍋を使いまわします。

味を変え変えつつ、なるべくヘルシーに！！
今日はその鍋3日分をご紹介します。

ダイエットに鍋が最適おすすめ味付け1日目水炊き

1日目はシンプルに「水炊き」です！！
水炊きと言っても
鍋に水と料理酒とだしの素でベースを作り
そこに鍋の具材をじゃんじゃん入れて火が通ったらポン酢で食べます。
後に二食鍋を続けるので、このベースはかなり多めにします。

私がよく入れる材料は
・白菜
・ネギ
・もやし
・しめじ
・大根おろし
・豆腐
・骨付き鳥もも肉
・豚こま切れ
・肉団子

こんな感じです。
コレだけの食材を一回で食べきるのは難しいと思うので
切ったものを3回分に分けて置くと
2回目、3回目はカット野菜を鍋に入れるだけになるので便利です！！

骨付きモモ肉は骨から出汁が出ますので、
最初に鍋に入れて煮込みます。
大根おろしはなくてもOKですが、こちらも根菜で良い味がでますよ〜！

麺や餅などを入れてしまうと汁がドロドロになり次の日使えなくなるので
炊飯器で炊いたごはんと一緒に食べます。

野菜や肉はなるべく食べきってスープのみが余っている状態が理想ですが、
残ったら無理せず食べずにタッパー等に取り分けておきます。

そして残りスープのお鍋ごと冷蔵庫に入れてしまいます。
コレで1日目は終了です！！

ダイエットに鍋が最適2日目キムチ

2日目は昨日の余ったスープに
余った野菜・肉を入れて同じように煮込んでいきます。
そして！2日目はキムチ鍋にしますので
「キムチ鍋の素」を入れます。

スープが少ない場合は
水・料理酒・だしの素を入れてカサ増ししましょう。
2日目も多めにスープは作ります。

野菜が少ない場合は
・ニラ
・もやし
などを足すとキムチにも合います！

2日目は麺でも美味しそうですが
麺はツルツルっと気づいたら結構食べていることが多くありませんか？
できればご飯にして炭水化物を取りすぎないように調整しましょう！

そして今日も余ったスープは冷蔵庫に入れましょう！
ピリ辛のスープはとんでもない旨味になっているはず。

ダイエットに鍋が最適3日目雑炊

そろそろ鍋も飽きてきたな〜と思う3日目は
余った野菜・肉・ご飯を入れて雑炊にします！！

1日目に炊いたお米がまだ余っている方は
カチカチ・ポロポロになっている頃だと思います。
また、古くなった冷凍ご飯など処理したいご飯をいれます。

野菜や肉が残っている場合も入れてしまいます。
ただしかなり多く余っている場合は、冷凍等してあまり大量にいれないようにしましょう。
逆にほとんど余っていない場合は
・卵
・ほうれん草
・ちりめんじゃこ
など足すと米と程よく絡んでおいしいです！

ここでの注意は、ご飯は水分をかなり吸収しますので、
スープが少ない場合は再度
水・料理酒・だしの素でスープを増やしましょう。

余ったスープをひと煮立ちさせ、ご飯を投入！
強火〜中火で煮詰め、水分がほぼなくなり、トロトロになってきたら
弱火で10分程煮て完成です！！
弱火の際に溶き卵を回してフタをすれば卵雑炊になります。

味付けはスープの味が染み込んでますので、
めんつゆや醤油を都度味見しながら入れると美味しいです！！

1日目、2日目と〆の麺や雑炊をしないのは
3日目を雑炊にするのにスープを残すためです。

雑炊は結構な量を食べても米が水分を吸っていますので、
通常よりもかなり少ない米の量でお腹がいっぱいになります。
ただしだからといって食べ過ぎは厳禁ですが・・・

これで3日間のヘルシー鍋が終了になります。
3日間同じ鍋を使いまわすので
衛生的にちょっと・・・という方は無理ですが
鍋の洗い物が少なくて済む！！という方はぜひやってみて下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
冬場は寒いですし、キッチンで食事を作るのも一苦労ですよね。
なるべく手間を省いて簡単に美味しくダイエットをしたいものです。

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