結婚指輪ゴールドでも後悔しないプラチナとどっちも選んだ私の経緯
2018/07/08
結婚準備で欠かせないのが結婚指輪選び。
ゴールドやピンクゴールドなどの方が自分に合う気がするが
周りはみんなプラチナだし一般的なプラチナにした方がいいのか?とお悩みのあなた。
現在日本ではプラチナで結婚指輪を作る方が多いですが、ゴールドの方が欧米では人気です。
ここでは、ピンクゴールド&プラチナのコンビの結婚指輪を選んだ私の体験も含め、
ゴールド系の利点に関して調べていきましょう。
結婚指輪ゴールドでも後悔しない!プラチナと歴史で比較
現在日本人の7~8割はプラチナで結婚指輪を作るそうですが、
欧米ではゴールドが主流です。
そもそも結婚指輪の起源は遡って
2世紀頃のローマ時代に女性の地位が向上し、
それまで「服従、忠誠の証」であった鉄の指輪から
高価なものを女性に贈る習慣と合わさり
金の指輪に変化していきます。
現在当たり前になっている
プラチナが結婚指輪として普及したのは20世紀に入ってからです。
プラチナ自体は紀元前から装飾に使われていたことが分かっていましたが、
その希少性と加工が難しく、ようやく最近になり技術が追いつき一気に広まったものです。
このことからもわかるように、
結婚指輪としてはゴールドの方が歴史も長く、
世界共通の価値があるゴールドを結婚指輪として選んでも全くおかしいことではありません。
プラチナが一般的という思考にとらわれず、自分が気に入る指輪を探しましょう。
結婚指輪ゴールドとプラチナ傷で比較
プラチナと言えば、変色がなく耐久性に優れていますが、
強度に関してはゴールドの方が硬く、硬いゆえのキラキラした輝きが特徴です。
【強度のランク】
1.ピンクゴールド(Hv150)
2.イエローゴールド(Hv140)
3.プラチナPt900(Hv135)
そういえば私の周りの方でも
プラチナで長期間キラキラな状態を維持している人は見たことがありません。
(普段外していれば別ですが・・・)
百聞は一見にしかず!
ここで実際に購入してから一年経過している私の
プラチナとピンクゴールド部分をお見せします。
いかがでしょうか。
使用状況は仕事、お風呂、家事と24時間つけている状態で
お手入れは一回もしていません。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、
プラチナは細かい傷がまんべんなくあり、全体的に軽くモヤがかった状態なのに対し、
ピンクゴールドは傷はあるものの、キラキラとまだ輝いています。
こう見るとやっぱりピンクゴールドを入れてよかったなと今でも思っています。
結婚指輪コールドとプラチナどっちも選んだ私の経緯
上記写真でもあったように、
私はピンクゴールドとプラチナのコンビで指輪を作成しました。
この指輪に至った経緯を説明します。
①指輪専門店を訪問
全くこだわりが無い無知識状態で専門店にいきました。
結婚指輪を探している旨を伝えると、店員さんがいろいろ出してくれます。
プラチナ、ゴールド、ピンクゴールドそれぞれ付けてみると
なんとなくピンクゴールドが馴染む感じがありました。
しかしここで問題点が一つ、
ピンクゴールドは金と銅を混ぜたとても固い素材なので、
プラチナやゴールドとは異なり購入後サイズ直しができない店が多いとのこと。
そうなるとやはりプラチナやゴールドにした方がいいのかなと気持ちが傾いてきました。
②2ブランド合同指輪説明会参加
指輪を見たお店で案内状をいただき参加しました。
サイズ直しのことから、やはりプラチナにしようかといろいろ見ていたところ、
二種類の金属を混ぜたデザインがあることがわかりました。
そして!
このデザインだとプラチナとピンクゴールド部分がはっきり分かれているので、
サイズ直しもプラチナ部分でできますと聞いた瞬間、
当初直感で印象が良かったピンクゴールド熱が再発。
何時間も悩みましたが、これを出されて即決しました。
もちろんデザインやお店によって購入後のサイズ変更対応が異なるので、
よく確認しましょう。
またこちらのお店のピンクゴールドはピンク色があまり濃くなく、
光によっては薄いイエローゴールドにも見えたのでその点も気に入りました。
色味はお店によって金属の混ぜ方や割合が異なりますし、
いろいろ見比べることをお勧めします。
私の場合はこんな感じで購入しましたが、
やはり最初の直感が大事だなということと、
自分が納得できるものが、後悔をしないコツだと思いました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最初は全くこだわりがないという人も、
だんだんこういうのがいいという要望がでてきます。(私がそうでした)
ネットや紹介雑誌での下調べももちろん大切ですが、
実際にお店で付けてみるとまた印象が変わってきます。
1人で見に来る方も多くいますので、時間があるときにどんどん
お店に足を運んでぜひ自分のお気に入りを見つけてくださいね。