七草粥レシピ人気のちょい足しから中華風アレンジと大阪風アレンジ!?
2016/11/03
1月7日お正月で弱った胃を休め、無病息災を願って食べられる七草粥。
一般的な味付けは塩だけのものが多いと思いますが、
普段使わない香味のある食材に塩味だけですと
抵抗のある方も多いのではないでしょうか。
ここではそんな七草粥が苦手な方や、余った七草粥をどうするかお悩みの方へ
人気のアレンジレシピを紹介していきます。
七草粥レシピ人気のちょい足しアレンジ
先ずは和風そのまま、胃への負担もあまりかからないレシピです。
【材料】
・だしの素(鰹or昆布)
・梅
・塩昆布
【作り方】
①火にかけた七草粥にだしの素を加えて混ぜます。
②火からおろし、梅と塩昆布を入れて混ぜれば完成です。
梅はカリカリ梅を刻んだものでも美味しいです。
たったこれだけですが、梅の風味が七草の香味を緩和してくれます。
ただし梅も塩昆布も塩分が高いので、入れすぎには注意しましょう。
七草粥レシピ中華風アレンジ
次に中華粥風のものを紹介します。
【材料】
・鶏がらスープの素(中華だしでも可)
・火を通した鳥胸肉(手で割いておく)
・卵
・胡麻油(お好みで)
【作り方】
①火にかけた七草粥に鶏がらスープの素と鳥を加えて混ぜます。
②よく煮立てて、鳥が馴染んだら溶き卵を加えます。
③お好みで胡麻油を少したらすと風味がでます。
鶏肉はコンビニやスーパーのサラダチキンを使うと楽ですよ!
消化の良さは普通の七草粥に比べ落ちると思いますが、
味がガラっと変わっておいしいです。
七草粥レシピアレンジまさかの大阪風!?
もうゆるいお米は食べたくない・・・そんな方に
余った七草粥をまさかのお好み焼きにしてしまいましょう。
【材料】
・小麦粉
・水
・キャベツなどのお好み焼きの具(あれば)
・ソース、青のり、鰹節など
【作り方】
①七草粥の中に小麦粉を加え、ややとろみが出るくらいまで混ぜます。
②とろみが出ない場合は水を少し入れます。
(お粥に水分が含まれていますので、水を加える場合は少しにしましょう)
③キャベツや卵などがあれば刻んで入れるとかさ増しになります。
③お好み焼きのようにフライパンで焼きます。
④両面焼けたら、ソース青のり鰹節をかけて完成です。
はい、これはもう別の料理ですね。
味も見た目もほぼ普通のお好み焼きです。
キャベツや卵などを加えるとよりお好み焼きに近づきます。
七草粥が余ってしまったけれど、もう別のものを食べたい!という時に
はぜひお試しください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
七草粥が苦手な方もアレンジ次第で
美味しく楽しく迎えられるのではないでしょうか。
どんな調理方法でも年に一度の七草をいただき、
無病息災を願う気持ちを大切にしていきたいですね。